最近は無理をすると確実に体調に反映されてしまうようになった
原因不明の小さな体調不良が日々どこかしらにあらわれる
「今月乗り越えれば」とかいって毎月ふんばってやっていて、昔は全然、ごまかしごまかしできたけれど、最近は その言葉通り、その月しか頑張れない自分がいる
次の月は体調がくずれてしまう
だるさであったり、手足のしびれ、腹痛、頭痛とさまざま細かく慢性的に不良の状態がつづいてしまう
こういう原因不明の小さな体調不良が積み重なった状態
そして毎年、出会ったことのない新たな体調不良の症状にでくわす
年に一度、どうにも体調がすぐれない日々がある程度続いて、悪化するのが怖くなったらお医者さんにみてもらったりするのだが、いまいち原因はわからない
それなりの薬をもらって、それなりに回復、緩和しているけど終わりが見えない
みんなこのような小さな体調不良の原因は、根気強く究明して解決していっているのだろうか
私の場合は、ひとつひとつの症状は、ちいさいので、あきらめてしまっている
病院でみてもらっても、なにになるんだろうと思って
というか、原因なんか判明するものなのだろうか。
究極的には体調不良の原因はすべて、「疲れ」だろうし、疲れないようにするとしたら、ある程度のデリカシーを捨てるしかないだろうし
正直、今の仕事には「疲れ」を感じている
先輩方は、どうしてこの仕事を長く続けていられるのだろうか。私は続けられないだろうなという思いがここ最近の体調不良の感じから、本格的な思いにかわりつつある。
最近、飲み会とかもないので、仕事を継続できる「秘訣」のようなものを聞くきっかけがないので、小さな悩み事である
この気だるさから一気に脱却したいと思いはするのだけれども、体の調子がよくないので、なかなか力がでない
すこしづつ改善していければそれでもいいのだけれど、体の調子がわるいと、いろんな作業に影響がでてきて、とある瞬間、また無理をして進めなければならないときがきて、また体を壊してしまうことの連続
多分、この辺が私の分岐点なんだろうなと 感じている
失いたくなかったデリカシーを少しでもいいから捨ててみること
そうすれば見える世界があるんだろうなと、心のどこかで気づいている
これまでの仕事の仕方は、間違っていたという反省を、今、すべきだと思う
責任のありかたを根本から勘違いしていたんだと思う
「これまでそこそこ長くやってききてそれなりに責任があるのだから、答えなければならない。正直、しらないけど知らないことを悟られてはいけない」「自分が一番詳しくないといけない」「後から来た人間に知識とかで負けてはならない」「いまさら聞けない自分で調べよう」「新しいことにチャレンジしないといけないのだけれど、体調も余裕がないから、今のポジションを意地でも守ろう」
責任感があるからこそ生じる思いだったんだろうけど、正直、卑しい考えである
こんなことのために無理して時間的な余裕もなくして、誰かに頼めばいいのだし、誰かに聞けばいいのである。自分自身に設定したデリカシーを欠落させてしまえば、ぶっきらぼうに人にお願いして、仕事もすすんで、私の体調も、風貌も少しはましな人間になれると思う。そう信じたいだけなのかもしれないけれど
でも、なぜだろう、自分らしさも失ってしまうのではないかという不安がある
みんなはどうしているんだろう